スターズアーツ主催防災シンポジウム
次回開催
防災シンポジウムVOL,9 VOL,10
日時:2024年8月31日(土)14:00~
会場:港区立南麻布いきいきプラザ 集会室B
ゲスト:VOL.9:山田智子氏
VOL.10:丸山たかのり氏(港区区議会議員)
過去開催のシンポジウム
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シンポジウムVol.1 司会:小神野真弘 (日本大学芸術学部文芸学科講師) 出演:本宮理事長 |
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日時:2024年4月13日 13時ー | |
場所:青南いきいきプラザ | |
ゲスト:Lisa13さん | |
Lisa13さんは、ガールズバンド『BAD BABY BOMB 』の義手ギターリストです。Lisa13さんは障害がありながらも、ミュージシャンとして活躍されており、若手の心を打つ演奏をしています。しかも、2023年forever〜絆〜ではメイン曲も作曲していただいたことから、災害について考えを伺いたくお呼びしました。若者が災害に対して、どのような考えを持っているかを知る機会を得ることができました。災害への意識は持っていますが、やはり、災害という見えない相手への用意取得は、私達にも言えることですが、全てがあって当たり前と言う平和な時間を過ごしていることを問題かもしれません。 | |
シンポジウムVol.2 司会:小神野真弘 (日本大学芸術学部文芸学科講師) 出演:本宮理事長 |
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日時:2024年4月13日 15時30分ー | |
場所:青南いきいきプラザ | |
ゲスト:てとあしの血管クリニック東京 事務局長 井上由紀さん、高田翼さん | |
井上さんは、元経済省出身で、現在、病院の事務局長をなさっています。東日本大地震では、実際に被災地で活動をされていたそうです。今回、発災によって避難所生活が余儀なくされた場合、個々に出来る健康管理について伺いました。特に、エコノミー症候群については、健常者でも起こりえるので、起きる理由やそれを回避するための方法をお伺いしました。また、病院によっては専門的な治療機器しか備えていないので、病院の入口に記載されている専門を確認してくださいというお話を伺えました。 |
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シンポジウムVol.3 司会:小神野真弘 (日本大学芸術学部文芸学科講師) 出演:本宮理事長 |
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日時:2024年5月18日 14時00分ー | |
場所:赤坂区民センター | |
ゲスト:石橋彩子さん | |
石橋さんは、 東京都防災コーディネーターとして、防災や福祉に関わる仕事をされています。行政にお勤めの傍ら、個人で防災への取り組みを行っている方で、47防災会に所属され、日頃から活動を続けている方です。47防災会は、全国の行政関係者が集まった組織だそうで、そのネットワークと活動を伺い、スターズアーツの今後の活動で学べる点が多くありました。私たちの組織はまだまだ何もできていませんが、それに見習って活動を広めたいと感じました。最近の災害を考えるとその被害は日増しに大きくなっています。減災のためには、積極的に活動を行うことが急務と感じました。 | |
シンポジウムVol.4 司会:小神野真弘 (日本大学芸術学部文芸学科講師) 出演:本宮理事長 |
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日時:2024年5月18日 15時30分ー | |
場所:赤坂区民センター | |
ゲスト:中嶋涼子さん | |
中嶋さんは、 車椅子インフルエンサーとして、テレビ、YouTuber タレントとしても活躍されています。9歳の時に突然、歩行困難になられた彼女。彼女の行動力は素晴らしいものがあります。出来ないものは、出来るようにする。惜しまない努力が彼女の全身から感じられます。ただ、その反面、人の手を借りないと出来ない事に苦しんでいます。発災時には様々な避難から始まり日常生活まで困難が強いられます。災害時には誰もが被害者。共助を見直すことができました。 | |
シンポジウムVol.6 司会:小川理事 出演:本宮理事長 |
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日時:2024年6月29日 15時30分ー | |
場所:赤坂いきいきプラザ | |
ゲスト:小池若菜さん | |
小池さんは、シンガーソングライター・役者として、楽曲提供やアレンジ、コーラスワーク、舞台出演など、様々な方面で活動されています。ご自身が歌唱された「Behind you」が、メジャーリーガー「大谷翔平」のロサンゼルス・ドジャーズ歓迎動画に採用されています。小池さんは愛猫家でもあり、災害避難に対してペットとどう向き合うかについて対談させていただきました。COVID-19(新型コロナ)の大感染によって、個人個人が受けた影響は計りしれないものがありました。特に、人との交流が途絶えてしまったことは、私にとって悲劇でした。そして、これは地震などの災害でも、想定されることです。彼女は、そのジレンマを「喜怒哀楽」として音楽で表現し、非日常と向き合っていたのかもしれません。発災時には、日常が非日常の生活環境になる。そんな中、どうやって過ごしていくべきか。。。小動物から犬などの動物を飼っている方々には、避難する場所もなく、自宅で過ごすことになります。しかも、崩壊の可能性のある家だったら。。。考えていくべき点だと感じました。 | |
シンポジウムVol.7 司会:小神野真弘 (日本大学芸術学部文芸学科講師) 出演:本宮理事長 |
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日時:2024年7月13日 14時00分ー | |
場所:光が丘地区区民館 | |
ゲスト:Andrei Mikhailovich Sokolov (アンドレイ・ミハイロヴィチ・ソコロフ) さん | |
ソロコフさんは、ロシア・サンクトペテルブルク生まれの方です。2003年、岩手大学人文社会科学部研究員として国費留学され、2007年博士号を取得、現在は日本大学研究員です。博物館管理と歴史文化財保護学をご専門とされています。来日後、東北大震災も経験されており、外国人としての目線で災害の経験談、防災への考え方を中心に対談させていただきました。特に災害発生時には言葉の壁が大きな課題と痛感されており、海外からの渡航者が多い現在において無視できない問題として認識しました。また、ご専門の歴史文化財保護についても日本人との考え方の違いについてお話していただきました。 | |
シンポジウムVol.8 司会:小神野真弘 (日本大学芸術学部文芸学科講師) 出演:本宮理事長 |
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日時:2024年7月13日 15時30分ー | |
場所:光が丘地区区民館 | |
ゲスト:藤澤雄真さん 杉山雄飛さん | |
藤澤さん、杉山さん共に日本大学芸術学部文芸学科の学生です。本シンポジウムで司会を担当している小野神さんのゼミに所属しており、2023年度からのスターズアーツとの産学連携にも参加しています。シンポジウムではスターズアーツとの産学連携に参加することで感じている、災害に対する思い、防災への取り組みについてを中心に対談させていただきました。二人共に実際に参加しなければ、わからなかったこと、気付いたことがあるという言葉に対して「学ぶ・知る」の必要性を改めて感じる対談となりました。まだ学生である若い世代が積極的に災害や防災への取り組みに参加することはとても大切なことであると強く認識しました。 |
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