NPO法人スターズアーツ motomiyaの日常 防災関連の情報をお届けします。
- 次世代へのバトンon 2025年9月7日 at 9:23 AM
被災証言を語り続ける中で、スターズアーツが求めていた次世代への伝承が9/7 東京アニメーションカレッジ専門学校の有志の学生さんの協力の元、開催することが出来ました。学校のご協力もいただき、多くのお客様がご覧いただく中、防災への思いを語りで語る事が出来ました。東日本大震災をあまり覚えていない世代。しかも、未災地の学生さんが語っていただいた事は、伝承に大きな意味があったと思います。新潟では防災国体開催されていました。災害への危機感を感じる方々による大きなイベント。価値のあるイベントだったと思います。続きをみる
- 極寒の体育館on 2025年9月7日 at 9:03 AM
灼熱の体育館もあれば、極寒の体育館も経験しました。暑さから考えるなら寒さは着ることや簡易カイロで救われます。ですが、床の冷たさは辛いです。過去に大怪我をしている私には神経と言うか骨にその冷たさが伝わり、ジンジンと。。もちろん、寒さで身体が硬くなっているので、何をするにも「ヨイショ!」です。調子に乗って無理な態勢を取るならば、腰にきます。一度暖かい場所に行ったら帰って来ない。。。。効率的にマイナスです。作業は昼まで寒くなれば身体を動かし温められる。しかし、避難所のように夜も。。。となると床の冷たさが身体全体に広がるし、決められたシュラフで夜を過ごすのは厳しいと思います。多分、避難場所で一晩過ごすとなるとシュラフなどは用意されていないし、暖かいものも無い。自分の所持品で極寒の夜を過ごす。。。考えてみてください。※お分かりだと思いますが、暖房装置は勿論の事、建物の崩壊状況次第では外気が入り込み、雨等を凌ぐ屋根の下で一晩過ごすようなものです。続きをみる
- 安全on 2025年9月4日 at 1:48 AM
災害への緊張感に何か不安を感じるのは、私だけだろうか。。。多分、防災意識を持たれている方は、それなりの準備が出来ているからだろう。若しくは、災害が如何なるのかも分からずに、準備もないと言う方もいるだろう。また、起きた際に考えれば良いとか。。その場で助けあえば良いと言う方もいると思う。自分の命。それを他人が防災と騒ぐ。余計なお世話かもしれない。続きをみる
- ルールや秩序・・・on 2025年8月30日 at 6:10 AM
発災時にこれらが正当化されるのでしょうか?我先に。。緊急時だから。。障害者だから。。様々な立ち位置でモノを言うことになり、多分、避難先は混乱を招くことになると思います。怪我や精神的ショックを受けている方は、判断能力も多少たりとも落ちるかも、しれませんね。その結果、誤情報に惑わされたり、飲食物やトイレ問題が発生。場合によって、幼児の泣き声に罵声となりかねません。発災以前に、こんなことが考えられるのに、何の対策も取れないのはどうしてでしょうか?いや。。前向きに考えましょう。そのような混乱を招かないようにするには、各自が混乱の渦に巻き込まれても対応できるように事前に考えておくことかもしれません。それが、防災用品になるかもしれませんが、リュクサックで毎日運ぶような量を持つことはないと思います。一時的。もしくは、最低限度、自分の命に変えられないものを用意することが必要ではないでしょうか。人のモノやあるものを頼りにしない。それを利用するなら、秩序や社会ルール。そしてマナーを厳守することを心がけることかもしれませんね。続きをみる
- 体育館on 2025年8月27日 at 12:00 AM
多分、灼熱の体育館や極寒の体育館を経験された方は稀だと思います。ある事である私は、数年前まで、何度となく、そのような環境で作業をしていた事があります。作業ですから我慢でしたが、避難所として居る事を考えたら、体力的でも辛いのに精神的なものが加わることを考えると本当に大変だと思います真夏の冷房の無い体育館は短パンで速乾性のあるシャツで黙々と作業をしてるだけなのに汗が止まる事なく湧き出てきます。最初は、ベタベタしているのですが、そのうちサラサラの汗になるんです。※体内の塩分が抜けた感じですね。水とポカリをバランス良く飲んで体調を整えて作業をしました。汗の臭さなど気にしている余裕もありません。続きをみる
- 果たすべき役割on 2025年8月19日 at 10:47 AM
ここ数ヶ月考えていました。スターズアーツの存在と役割。そして目的。私達の発信は、大規模災害や甚大災害への警鐘と防災意識の向上です。言い換えれば、災害地域が壊滅から避けられるような情報を発信することです。その発信で、少しでも多くの方が意識し考えていただくことを望んで、防災を意識した情報を発信しています。発災と同時に、発信の意味は無くなります。しかし、その際に発信による意識向上がお役に立てれればと思っています。万が一でも起きてはいけない災害。ですが、昨今、自然環境の変化で、その数は日増しに増えているのが現実です。そこに地震が、今課題になっています。災害について真剣に取り組む時代であり、意識をしていなければならないと思っています。続きをみる
- フェーズon 2025年8月15日 at 12:05 PM
今回の線上降水帯で被害に遭われた九州地方の方お見舞い申し上げます。また、他の地域でも同様の被害にあわれた方々もいらっしゃると思います。今回も犠牲者が出てしまったと供に、家屋に多大な被害があった事心痛な思いです。まずは自助とは言っても、水害に遭われたご自宅などを目の当たりにしたら、別の感情が込み上げてこられると思います。少しでも被害を減らす。。。その為には日常から考える事が必要なのか。。。っと感じています。要するにハード面での対応かもしれません。素人考えで、少し考えていきたいと思います。続きをみる
- もし、よろしければ登録をお…on 2025年7月22日 at 10:01 AM
2011年の東日本大震災以降、復興支援を多くの方のお力をお借りして継続的行っています。2022年には、任意団体よりNPO法人として活動を広げ、大規模災害への意識向上にお一人お一人が自ら考えていただくための活動を行っています。その活動をyutubeで公開しており、少しでも多くの方にご覧いただきたく、サイトの登録をお願いしています。下記のサイトにあります登録ボタンを押していただき、防災への意識向上にお力をお貸しください。宜しくお願いします。https://www.youtube.com/channel/UCGByz8Qub5PZrGognQ-y3mwhttps://www.youtube.com/channel/UC7-fx9VBsCfnThvIJrqkojw続きをみる
- スターズアーツが出来ることon 2025年6月18日 at 12:08 AM
2011年 復興支援をしたいと思った理由。瓦礫の中に佇む子供の画像を見た時、自分は何かの事故(災害)で命を落とすのは仕方が無いと思うのは、間違えだと思ったからです。さっき迄、会話をしていた家族が面前で冷たくなっていたら、残された家族はどう思うのか?ましてや、小さい子供を残して全員、この世にいなくなったら、この子供はどうなるのだろうか?逆に、私だけが残って家族が瓦礫の中で、助けを求めていたら助けられるのだろうか?重機がなく、積み重なった材木の隙間から手だけが出ていたら。。。そんな状況を見たくは無い。家族にも悲しみを背負わしたく無い。そう思ったのがキッカケです。皆さん、好きな人の笑顔を思い出してみてください。その笑顔に二度と会えなくなる状況を考えてみてください。スターズアーツは、それを回避する方法を考え取り組む活動を行なっています。皆様の意見や案で誰かの命が救われる。笑顔がずっとみられる。様々な実際にあった情報を聞いて、どうすれば良いか?一緒に考え取り組んでみませんか。続きをみる