理事長の呟き

NPO法人スターズアーツ motomiyaの日常 防災関連の情報をお届けします。

  • エンタメ
    on 2025年5月30日 at 4:53 AM

    私達の活動であるエンタメを興行や営利と見られているようです。東日本大震災発災後の復興イベントが主にエンタメであったことから、そのように捉われてしまうのかもしれませんね。一般的に舞台上演がエンタメで有料となれば、尚更の事、そのように勘違いされても仕方がありません。ですが、私達は、エンタメを利用し、社会的に必要と感じること(防災意識の向上)を発信しており、その使用(利用)方法が違うと思っています。防災への関心度について、震災国であり、大地震への警鐘が鳴らされているにも関わらず、緊張感が薄い気がします。その社会的希薄な部分を過去の災害の悲惨さを伝えることにより、意識だけでも高めていただきたいと考え活動をしています。それには、少しでも多くの方に伝えたい。恐怖を促すのでは無く、気持ち的分かっていただきたいと言う思いからエンタメの力でわかりやすく、一度に多くの方に伝える術として舞台を選びました。ですから、内容は被災証言であり、お客様の嗜好に合わせた作品にしていません。いいえ。。。作品ではなく、事実を伝えることを私達のforeverでは主軸に企画を開催しています。目の前に見えない壁(地震)に何を考えれば良いのか?それをイメージしていただく空間を私達はお見せしています。壁が見えないから今、考えられる。逃げられない壁があったら。。覚悟を決められるでしょうか。。。諦めて、苦しい最悪な状況に耐えますか?今なら、見えない壁からもしれませんが、被害に遭われた方々の声を聞き「生きる術」が考えれるのだと思います。それがスターズアーツの目的であり、その活動に2011年より継続して行なっています。続きをみる

  • 津波についての周知です。大…
    on 2025年5月28日 at 11:38 PM

    津波についての周知です。大切な情報です。 https://news.yahoo.co.jp/articles/09ff8aad5007705c6a3b9b7b3e7b97bab728d147 続きをみる

  • 召集。そして。。
    on 2025年5月27日 at 11:53 PM

    署内にいる職員が署内の災害対策室に召集されます。非番の職員は、まずは自助。そして家族の安全確保後署に向かうそうです。原則 「自助」が優先だそうです。召集した職員の方々は、既に決められた部署に付き、次の指示への準備に入ります。次とは。。。救助依頼の対応です。発災後、被害に遭われた方々は身の安全を確保するとともに、身の回りで何が起きたかを知る事になります。冷静な方 パニックになる方 呆然としている方々 怪我をされている方 家族を探す方。。。まずは、周囲を見て気づくには怪我人です。軽傷とは限りません。様々な怪我人がいるはずです。その状況を見て、まず、することは救助依頼。119です。その対応準備が署内では冷静に沈着にされ始めていました。一刻も早く人を救う為に。。。続きをみる

  • ボランティア
    on 2025年5月23日 at 12:02 AM

    災害支援や被災地復旧の為に現地で作業されている方は未だ、いらっしゃると思います。そして、現地で片付けや炊き出し等、被災された方々のお力になりたいけど。。様々な事情で参加出来ないと言う方は多いと思います。当法人は、東日本大震災の際に、現地の状況から行くタイミングを見計らっていましたが、ニ次的被害発生によって現地へ行く事を断念し、東京でできる事を模索しました。ボランティアのみなさん同様に、長く復旧復興にお力添え出来る事を。。。それが今のスターズアーツの形になっています。その活動を続ける中で、被災者のお言葉を聞かせていただいていくうちに、今後、起こる災害への警鐘では無いか?と感じるものがあり、現在の企画を行なって、今後の災害で少しでも被害が拡大しない為の発信をしようと考え企画を行なっています。甚大な災害が起きる前に、もう一度自然災害への対応と出来る事を私達と一緒に考えてみませんか。災害によって、どのようなことになるか。自らが閉じ込められたり、動け無くなったら。。避難所とは?未災地で理解出来ない事が沢山あります。それを知っていて損は無いと思います。様々な正しい情報を身につけておくだけで安心は確保されます。是非ともスターズアーツの企画に一度ご参加なさってみてください。次回 5月31日 (土) 駒込アーリーバードアクロスで東日本大震災で実際に津波を目の前で見た方の証言を聞くことが出来ます。皆様と一緒に防災に考えてみませんか。 続きをみる

  • 発災から15分(災害訓練)
    on 2025年5月22日 at 9:51 AM

    発災と同時に署内にいる職員が災害連絡所準備に取り掛かります。この先、災害による救助応援が来るので、それまでに体制を整える。スピーディーに冷静に。。。この時から、臨場感は徐々に感じてきます。この時、職員ぼ方々は全員が担当が記載されたウェアーを身につけます。多分、これから修羅場となる場所で目視で担当が見える事で、敏速な対応が出来るからではないでしょうか。続きをみる

  • 東京消防庁災害時支援ボラン…
    on 2025年5月21日 at 2:35 PM

    本日、震災図上訓練の見学に行ってきました。消防署職員の方々が審査時に敏速行動出来るように計画的に実施されている訓練で、通常の職務をしながらの訓練です。緊急地震速報を流すと同時に皆さん机の下に隠れ揺れのおさまるところから訓練は始まります。見学者である私自身、本当の災害に出くわしたような時間が始まりました。これを見ても分かるように地震速報で何をするか?揺れを待つのではなく、即座に机の下に隠れることが自助のはじめだと言うことです。                 続く続きをみる

  • 5/31…
    on 2025年5月15日 at 12:26 AM

    5/31 ご出演いただく石川弘子様より、当日、発災直後から津波襲来迄のご自身が撮影した映像を流していただけることになりました。テレビやアーカイブでご覧になられているとは思いますが、撮影された方自身のお気持ちは理解出来ないところです。それをお話しいただけることは貴重事だ思います。事実。そして、現実になりかねない。それがどんなものであったかを実感してください。 続きをみる

  • ある光製作実行委員会のホー…
    on 2025年5月8日 at 11:56 PM

    ある光製作実行委員会のホームページが暫くの間下記のアドレスに移行します。(旧サイト改修中) 引き続き宜しくお願いします。 https://www.aruhikari.net/ 続きをみる

  • 小野和子さん
    on 2025年5月8日 at 11:40 AM

    このリンクの中に記載されている「小野和子さん」は、2015年未だスターズアーツが任意団体として活動してる時に震災で崩壊してしまった東北の景色を忘れて欲しくない。古里をつなぐには民話しかないと考え、東北の民話を様々なところで調査し小野和子さんの「みちのく民話 まんだら」を見つけ、直接お願いをして語り部による許諾をいただきました。約8年 小野和子さんのお心遣いで多くの作品を語りご覧いただいた方に東北の良さを伝える事が出来ました。小野和子さんには、心より感謝をしています。その後、法人として組織化する事で「社会的に自立が必要。自分たちの力で今後は民話を探し発信しなさい」と言う素敵なお言葉をいただき、新しい民話を探し始めました。8年語り続けた民話。その大切さを心に刻み今年新しく民話の許諾をいただける方と出会う事ができました。小野和子さんの民話の許諾があの時になければ、今、民話を伝承する事業は続けられなかったと思います。小野和子さんは、東北を愛し民話を愛し続けている素晴らしい方です。https://dailyportalz.jp/kiji/book-review-koga01続きをみる

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